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2010/08/26

今 敏監督 急逝

今 敏監督 最後の日記「さようなら」

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51534087.html

本家はアクセス数が多くて閲覧が困難なので転載されてるサイトのリンク。



昨日の朝、Twitter上に流れている情報に唖然とした。


「今 敏監督が亡くなった」


よくあるガセだと思った。そう思いたかった。信じられなかった。

しかし時間が経つにつれ、情報が確実なものになっていく。

そして公式でもお知らせがあった。

ただ絶句して、訃報の記事を見つめることしかできなかった。

亡くなったことを知って初めて、自分が今 敏監督の作品に多大な影響を受けていることに気づいた。

面識のない人の死がこれ程辛いことは今までなかったと思う。

最後の日記を見て、涙が止まらなかった。

周囲の人への感謝の思いと、制作中の「夢みる機械」を完成させられなかったことの残念さがひしひしと伝わってくるような文章でした。


自分勝手ではあるけれど、
もっと、監督の作品が観たかった。
できれば将来、監督の作品お手伝いをしてみたかった。


あまり言葉が出てこないのでこのくらいにしておこう。


最後に、
故人のご冥福をお祈りします。どうか安らかに。

2010/08/12

いざ田舎へ

しばらく帰ってなかった実家に明日から久しぶりに帰ります。 一眼持ってくので撮りまくる予定。 アニメーションリール制作中ですが、お盆までにはと思っていましたが未熟ゆえに終わりそうもない…。 仕方ないので実家でもCG漬けです。みんなが寝静まったら黙々と作業予定。 やり直しが多すぎるんだよなぁ、どうにも。 1モーション3~4回イチからやり直してるorz ある程度はコレが今の実力だと思って諦めるしかないか。 予定してるモノ終わらせてから修正するようにしよう、そうしよう。 意地でもお盆明けには完成させて今月中に就職活動開始せねば。 そしてタイミングを見計らったかのように今になって、採用期間終わって諦めていた会社や気になっている会社がことごとく募集しはじめました。そういう時期なのかしら? このチャンスを逃す手はない。まさに正念場

2010/08/07

新卒至上主義

Twitterで茂木健一郎さんが就職活動について呟いていた。

こちらのブログでも取り上げられている。
http://blog.tatsuru.com/2010/08/06_1028.php

新卒一括採用はどうなのよ?っていう話題。

CG系で更に専門卒なので普通の就活のことはよくわからないけど、採用が新卒に傾きすぎているのは問題だと思う。


学校の卒業に合わせて募集するのは間違っていないと思うけど「新卒で就職できないとマズい」みたいな雰囲気はどうにかならないものか。。。

CG業界はそこまで堅くはないもののやっぱり「新卒」が基本になってる気がする。

だから新卒で業界入れなかったらみんな諦めてしまう。

専門だと、CG始めて2年もしないうちに諦める。

・理由

根気が足りないから。
向いてなかった。
諦めるのはその人の意志がそこまでだったから。


そう言って離れていく。

本当にその人の性格や意志、向き不向きだけが問題なのか。

採用条件が「新卒」ではなく「新卒もしくは卒業して3年以内の未経験者」だったらどうだろう。

恐らく諦めずに踏みとどまる人は多いと思う。

そしてそこで踏ん張って就活した人はある程度の覚悟を持って望んでいるだろうから、少なくとも数カ月で辞めるような事はないと思うので企業にとっても少しはメリットがあると思うんだけど・・・どうなんでしょうね。